肌にシミができると、なかなか改善しない人もいます。中には、どんどんシミが濃くなって困っている人もいます。世の中には様々なシミ治療があります。シミ対策に良い成分として、コラーゲンがあります。 コラーゲンは、肌の土台となる部分である真皮という場所に存在しています。そして、ベッドを支えるスプリングのように、肌の弾力を保ってくれているのです。真皮の厚みは、表皮の10倍以上です。そのため、真皮のコラーゲンが減少すると、シワやたるみが目立ってくるのです。 コラーゲンは、シミ対策にも必要なものです。表皮と真皮の境界部分には、基底膜というものがあります。基底幕は、真皮と表皮をつないで肌の強さを維持しています。また、基底膜は、栄養を表皮に渡す役割もあります。 基底膜にあるコラーゲンが減ってしまった場合、栄養がスムーズに渡らなくなってしまうのです。そうなると、新しく生まれた細胞が未熟であったり、生まれる数が減少してしまうなど、様々な影響が出てくるのです。そして、肌のターンオーバーも停滞気味になってしまいます。年齢が上がると、ターンオーバーのサイクルが乱れて、メラニンが肌に留まってしまうことが多くなります。 メラニンがスムーズに肌から排出されないと、色素沈着として肌に出てきてしまうのです。ですから、色素沈着を防ぎ、できてしまった色素沈着を薄くしていくためにも、コラーゲンを増やすことが大事なのです。最近は、各メーカーからコラーゲンが入ったサプリメントやドリンクが販売されており、女性に人気があります。

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